代表あいさつ

令和3年6月1日より新しく代表となりました西真人(にしまさと)と申します。

前代表の近藤より事業を引継ぎ、「福祉の力で街をさらに元気にする!」「地域にとって必要なリソース(資源)となり地域貢献につなげる事業所となる!」「人生の主役は己自身!」という想いでこの福岡県大川市で福祉の事業に取り組んでいます。

私の人生、障害福祉の道一本です。勤務していた会社はいくつか変わってきていますが、多くの方々と出会い、学ばせていただいたことが本当に有難く、この事業を天職と思えるようになっています。これもひとえに、皆様のお力添えの賜物と感謝いたしております。

前代表近藤も述べていましたが、「誰もが皆すばらしい特性を持ち、大きな可能性を秘めてる」。これは間違いないです。その能力を発揮し、人に喜ばれ、自身も成長を感じながらいきいきと暮らせたら、どれほど喜ばしいことでしょう。

障害や病気があるからといって始めから制限を設けるのではなく、やれることはとにかくやってみる。その方の可能性を見つめ、希望や個性を大切にしてます。仕事を通じてさまざまなことを学ぶ場。仲間と協力するコミュニティの場。また共同生活援助事業や更生保護事業など、自立を目指した支援の場として、あらゆる可能性の礎となれば幸いです。

福祉は今後、時代がどれだけ変わっても必要な業種であり、可能性はまだまだ広がります。ITの力も大いに活用しながら、でも、人と人が直接関わりそこで感じる何事にも代え難きものも大切にしながら、障害者としてではなく、一人の社会人として、そしてかけがえのない人材として、多様な個性が分野の垣根を越え躍動できることを楽しみに精進して参ります。

代表取締役 西 真人